リンゴ・スターの魅力を語りたいので
先日、とある方と話してたら何故かリンゴ・スターの魅力の話題になったので、
本当に書かなければならないレポートからの逃避も兼ねて個人的嗜好に基づくリンゴ・スターのレポートを書きます(`・ω・´)
The Beatles - Paperback Writer
この"Paperback Writer"のMVでひときわ暇そうにしているのがリンゴ・スターです。
The Beatlesのドラム担当です。
ただ座ったり立ったりしているだけでも渋くてかっこいいです(*´ω`*)
さて、この曲はシングルレコードのA面なのですが、リンゴはB面の曲を自身のベストプレイだと語っています。
それがこちら!↓
"Rain"、かっこいい曲です(*´ω`*)
ドラムというと普通はボーカルや他の楽器の後ろでリズムを刻んでテンポを支える役目が多いと思うのですが、この曲ではむしろギターやベースと一緒に旋律を奏でるようにドラムを演奏していますね!
それでいて曲が乱れていないのは、リンゴのバランス感覚が成せる技だと思います。
関係ないですが、サングラスをかけたジョン・レノンめっちゃかっこいいですね!
あと、何故かポールの前歯が欠けてますね!(本当は訳を知っていますが割愛します。)
ドラムが印象的な曲といったら、"Come Together"も思い浮かびます(*'ω'*)
私の中ではお酒に合うthe Beatlesの曲ナンバーワンです(笑)
ところで、リンゴのドラムって、タムが一つだけしか付いていないんです。
それで、あんな多彩な音が出せるってすごくないですか…!?
タム、ホントは10個くらい付いてるんじゃないですか…?
私、実はちょこっとだけドラム経験があるので余計にリンゴの素晴らしさが分かるのですが、ボキャブラリーが追いつきません…。
最後にリンゴの歌声も楽しんでくださいませ!
The Beatles - Boys (Live / From "Eight Days A Week - The Touring Years")
リンゴはカントリーミュージック好きだからか、他の三人とは声色の傾向が違う気がします。
この低くてしっかりした声で「女の子にキスをすると世界一周の旅に出る気分になるんだって!(I've been told when a boy kiss a girl, take a trip around the world)」って歌われたら説得力しかありません!
控えめな性格ゆえに最後に収録されたアルバム"Abbey Road"の"The End"という曲以外でドラムソロらしいドラムソロは演奏しなかったリンゴですが、The Beatlesの曲の随所にリンゴの才能が散りばめられていると思います(`・ω・´)