キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年2月25日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

今朝読んだ箇所から↓

先に言っておきますが、今日読んだ箇所でもイスラエル人はエジプトを出て行けてません( ̄▽ ̄)


モーセとアロンはパロのもとに行って彼に言った、「ヘブルびとの神、主はこう仰せられる、『いつまで、あなたは、わたしに屈伏することを拒むのですか。民を去らせて、わたしに仕えさせなさい。もし、わたしの民を去らせることを拒むならば、見よ、あす、わたしはいなごを、あなたの領土にはいらせるであろう。それは地のおもてをおおい、人が地を見ることもできないほどになるであろう。そして雹を免れて、残されているものを食い尽し、野にはえているあなたがたの木をみな食い尽すであろう。またそれはあなたの家とあなたのすべての家来の家、および、すべてのエジプトびとの家に満ちるであろう。このようなことは、あなたの父たちも、また、祖父たちも、彼らが地上にあった日から今日に至るまで、かつて見たことのないものである』と」。そして彼は身をめぐらして、パロのもとを出て行った。パロの家来たちは王に言った、「いつまで、この人はわれわれのわなとなるのでしょう。この人々を去らせ、彼らの神なる主に仕えさせては、どうでしょう。エジプトが滅びてしまうことに、まだ気づかれないのですか」。


出エジプト記 10:3-7


今度はイナゴですよ…。雹を生き残った作物もイナゴが食い尽くしてしまったらエジプトの人々の食糧がなくなってしまいますよ…。

家来たちも神様の恐ろしさに気づいているのに、パロの心は相変わらず頑なです…。


そこで、モーセとアロンは、また、パロのもとに召し出された。パロは彼らに言った、「行って、あなたがたの神、主に仕えなさい。しかし、行くものはだれだれか」。モーセは言った、「わたしたちは幼い者も、老いた者も行きます。むすこも娘も携え、羊も牛も連れて行きます。わたしたちは主の祭を執り行わなければならないのですから」。パロは彼らに言った、「万一、わたしが、あなたがたに子供を連れてまで去らせるようなことがあれば、主があなたがたと共にいますがよい。あなたがたは悪いたくらみをしている。それはいけない。あなたがたは男だけ行って主に仕えるがよい。それが、あなたがたの要求であった」。彼らは、ついにパロの前から追い出された。主はモーセに言われた、「あなたの手をエジプトの地の上にさし伸べて、エジプトの地にいなごをのぼらせ、地のすべての青物、すなわち、雹が打ち残したものを、ことごとく食べさせなさい」。そこでモーセはエジプトの地の上に、つえをさし伸べたので、主は終日、終夜、東風を地に吹かせられた。朝となって、東風は、いなごを運んできた。


出エジプト記 10:8-13


パロ、ちょっと譲歩したかなと思ったら、やっぱり神様はイスラエル人全員をエジプトから出さないと許さないようです。

そんなにパロは奴隷要員としてのイスラエル人を失うのが惜しいのか…。


そこで、パロは、急いでモーセとアロンを召して言った、「わたしは、あなたがたの神、主に対し、また、あなたがたに対して罪を犯しました。それで、どうか、もう一度だけ、わたしの罪をゆるしてください。そしてあなたがたの神、主に祈願して、ただ、この死をわたしから離れさせてください」。そこで彼はパロのところから出て、主に祈願したので、主は、はなはだ強い西風に変らせ、いなごを吹き上げて、これを紅海に追いやられたので、エジプト全土には一つのいなごも残らなかった。しかし、主がパロの心をかたくなにされたので、彼はイスラエルの人々を去らせなかった。


出エジプト記 10:16-20


パロは赦しを乞い、それが神様から認められたようですが、神様はまたパロの心を頑なにしてしまいました…。

こうしている間にもイスラエル人たちは奴隷として酷使されているのですよね…。


主はまたモーセに言われた、「天にむかってあなたの手をさし伸べ、エジプトの国に、くらやみをこさせなさい。そのくらやみは、さわれるほどである」。モーセが天にむかって手をさし伸べたので、濃いくらやみは、エジプト全国に臨み三日に及んだ。三日の間、人々は互に見ることもできず、まただれもその所から立つ者もなかった。しかし、イスラエルの人々には、みな、その住む所に光があった。


出エジプト記 10:21-23


よくもまあ次々と新しい不思議現象を起こすものである…。

三日間何も見えず、何もできないって、恐ろしいですね…。


そこでパロはモーセを召して言った、「あなたがたは行って主に仕えなさい。あなたがたの子供も連れて行ってもよろしい。ただ、あなたがたの羊と牛は残して置きなさい」。しかし、モーセは言った、「あなたは、また、わたしたちの神、主にささげる犠牲と燔祭の物をも、わたしたちにくださらなければなりません。わたしたちは家畜も連れて行きます。ひずめ一つも残しません。わたしたちは、そのうちから取って、わたしたちの神、主に仕えねばなりません。またわたしたちは、その場所に行くまでは、何をもって、主に仕えるべきかを知らないからです」。けれども、主がパロの心をかたくなにされたので、パロは彼らを去らせようとしなかった。それでパロはモーセに言った、「わたしの所から去りなさい。心して、わたしの顔は二度と見てはならない。わたしの顔を見る日には、あなたの命はないであろう」。モーセは言った、「よくぞ仰せられました。わたしは、二度と、あなたの顔を見ないでしょう」。


出エジプト記 10:24-29


パロ、またちょっと譲歩しましたがやっぱり心を頑なにされてしまいました…。

モーセが「よくぞ仰せられました。わたしは、二度と、あなたの顔を見ないでしょう。」と言っていましたがどういうことでしょう…?