キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年1月25日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 


今朝読んだ箇所から↓

アブラハムの生きながらえた年は百七十五年である。アブラハムは高齢に達し、老人となり、年が満ちて息絶え、死んでその民に加えられた。その子イサクとイシマエルは彼をヘテびとゾハルの子エフロンの畑にあるマクペラのほら穴に葬った。これはマムレの向かいにあり、アブラハムがヘテの人々から、買い取った畑であって、そこにアブラハムとその妻サラが葬られた。

創世記 25:7-10

アブラハムは亡くなった後、自ら買った土地にサラと共に葬られました。
天国で一緒に安らかに過ごしているかしら。

イサクは妻が子を産まなかったので、妻のために主に祈り願った。主はその願いを聞かれ、妻リベカはみごもった。ところがその子らが胎内で押し合ったので、リベカは言った、「こんなことでは、わたしはどうなるでしょう」。彼女は行って主に尋ねた。主は彼女に言われた、「二つの国民があなたの胎内にあり、二つの民があなたの腹から別れて出る。一つの民は他の民よりも強く、兄は弟に仕えるであろう」。彼女の出産の日がきたとき、胎内にはふたごがあった。

創世記 25:21-24


おおぅ、なんか痛そうな描写だ…。
聖書の中の神様はよく祈りを聴いてくれるなぁ。
生まれた双子の兄の方はエサウ、弟の方はヤコブと名付けられます。

ある日ヤコブが、あつものを煮ていた時、エサウは飢え疲れて野から帰ってきた。エサウヤコブに言った、「わたしは飢え疲れた。お願いだ。赤いもの、その赤いものをわたしに食べさせてくれ」。彼が名をエドムと呼ばれたのはこのためである。ヤコブは言った、「まずあなたの長子の特権をわたしに売りなさい」。エサウは言った、「わたしは死にそうだ。長子の特権などわたしに何になろう」。ヤコブはまた言った、「まずわたしに誓いなさい」。彼は誓って長子の特権をヤコブに売った。そこでヤコブはパンとレンズ豆のあつものとをエサウに与えたので、彼は飲み食いして、立ち去った。このようにしてエサウは長子の特権を軽んじた。

創世記 25:29-34

神様が預言した「兄が弟に仕えるだろう」という言葉が成就したのでしょうか。
腹ペコだったとはいえ、長子の特権って簡単に渡していいものなん?

2019年1月24日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 


まずは昨日読んだ箇所から↓
アブラハムはしもべにカナンの地でイサクの婚約者を探させます。

彼は言った、「主人アブラハムの神、主よ、どうか、きょう、わたしにしあわせを授け、主人アブラハムに恵みを施してください。わたしは泉のそばに立っています。町の人々の娘たちが水をくみに出てきたとき、娘に向かって『お願いです、あなたの水がめを傾けてわたしに飲ませてください』と言い、娘が答えて、『お飲みください。あなたのらくだにも飲ませましょう』と言ったなら、その者こそ、あなたがしもべイサクのために定められた者ということにしてください。わたしはこれによって、あなたがわたしの主人に恵みを施されることを知りましょう」。彼がまだ言い終らないうちに、アブラハムの兄弟ナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘リベカが、水がめを肩に載せて出てきた。その娘は非常に美しく、男を知らぬ処女であった。彼女が泉に降りて、水がめを満たし、上がってきた時、しもべは走り寄って、彼女に会って言った、「お願いです。あなたの水がめの水を少し飲ませてください」。すると彼女は「わが主よ、お飲みください」と言って、急いで水がめを自分の手に取りおろして彼に飲ませた。飲ませ終って、彼女は言った、「あなたのらくだもみな飲み終るまで、わたしは水をくみましょう」。彼女は急いでかめの水を水ぶねにあけ、再び水をくみに井戸に走って行って、すべてのらくだのために水をくんだ。

創世記 24:12-20

年頃の乙女()なので、こういうドラマチックな出会いにときめいてしまいます(*´∀`*)
私のパートナーはどんな風に示されるのかしら。
それにしてもリベカ、めっちゃ親切!

この後、アブラハムのしもべはリベカの家に行き、リベカをイサクの婚約者とすることの了承を得ます。

彼と従者たちは飲み食いして宿ったが、あくる朝彼らが起きた時、しもべは言った、「わたしを主人のもとに帰らせてください」。リベカの兄と母とは言った、「娘は数日、少なくとも十日、わたしどもと共にいて、それから行かせましょう」。しもべは彼らに言った、「主はわたしの道にさいわいを与えられましたから、わたしを引きとめずに、主人のもとに帰らせてください」。彼らは言った、「娘を呼んで聞いてみましょう」。彼らはリベカを呼んで言った、「あなたはこの人と一緒に行きますか」。彼女は言った、「行きます」。

創世記 24:54-58

アブラハムのしもべもリベカの家族も、とても神様を信頼しているなと思いました。
行く先に不安があっても神様が守ってくれるという信頼は、人を強くするなぁと思います。

イサクはリベカを天幕に連れて行き、リベカをめとって妻とし、彼女を愛した。こうしてイサクは母の死後、慰めを得た。

創世記 24:67

イサク、良かったねぇ。

2019年1月23日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 


今朝読んだ箇所から↓

サラの一生は百二十七年であった。これがサラの生きながらえた年である。サラはカナンの地のキリアテ・アルバすなわちヘブロンで死んだ。アブラハムは中にはいってサラのために悲しみ泣いた。

創世記 23:1-2

サラ( ; ; )
長く連れ添ったアブラハムの悲しみはどれほどだろう。イサクもまだ幼いだろうに…。

アブラハムは死人のそばから立って、ヘテの人々に言った、「わたしはあなたがたのうちの旅の者で寄留者ですが、わたしの死人を出して葬るため、あなたがたのうちにわたしの所有として一つの墓地をください」。ヘテの人々はアブラハムに答えて言った、「わが主よ、お聞きなさい。あなたはわれわれのうちにおられて、神のような主君です。われわれの墓地の最も良い所にあなたの死人を葬りなさい。その墓地を拒んで、あなたにその死人を葬らせない者はわれわれのうちには、ひとりもないでしょう」。

創世記 23:3-6

アブラハムはよそ者の立場でありながら、ヘテの人々と良い関係を築いていたようです。
ヘテの人々の言葉がとても暖かいですね。
神様を中心に置いて生活すると、人間関係も守られるのかしら。

アブラハムはその地の民の前で礼をし、その地の民の聞いているところでエフロンに言った、「あなたがそれを承諾されるなら、お聞きなさい。わたしはその畑の代価を払います。お受け取りください。わたしの死人をそこに葬りましょう」。エフロンはアブラハムに答えて言った、「わが主よ、お聞きなさい。あの地は銀四百シケルですが、これはわたしとあなたの間で、なにほどのことでしょう。あなたの死人を葬りなさい」。そこでアブラハムはエフロンの言葉にしたがい、エフロンがヘテの人々の聞いているところで言った銀、すなわち商人の通用銀四百シケルを量ってエフロンに与えた。

創世記 23:12-16

なんかアブラハムめっちゃ尊敬されてるー!
対価を払わなくていいと言われてもきちんと銀400シケル払ったところにもアブラハムの人格が現れてますね。

2019年1月22日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

昨日読んだ箇所から↓

これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」。アブラハムは朝はやく起きて、ろばにくらを置き、ふたりの若者と、その子イサクとを連れ、また燔祭のたきぎを割り、立って神が示された所に出かけた。

創世記 22:1-3

アブラハムは息子イサクを神様に捧げなくてはならなくなりました…。
やっとサラが授かった子どもなのに…。

やがてイサクは父アブラハムに言った、「父よ」。彼は答えた、「子よ、わたしはここにいます」。イサクは言った、「火とたきぎとはありますが、燔祭の小羊はどこにありますか」。アブラハムは言った、「子よ、神みずから燔祭の小羊を備えてくださるであろう」。こうしてふたりは一緒に行った。

創世記 22:7-8

アブラハムはどんな気持ちで「神が仔羊を備えてくれる」と言ったのだろう。
イサクを安心させるためだろうか、神様への信頼だろうか。
どれくらい確信して言ったのだろう。

そしてアブラハムが手を差し伸べ、刃物を執ってその子を殺そうとした時、主の使が天から彼を呼んで言った、「アブラハムよ、アブラハムよ」。彼は答えた、「はい、ここにおります」。み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならない。あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、あなたが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。この時アブラハムが目をあげて見ると、うしろに、角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。アブラハムは行ってその雄羊を捕え、それをその子のかわりに燔祭としてささげた。

創世記 22:10-13

イサクが殺される直前に御使が止めてくれましたε-(´∀`; )
あと、アブラハムがイサクに言った通り神様が羊を備えてくれましたね!
「ひとり子さえ惜しまない」という言葉で、神様がひとり子イエスを人の罪を贖うために差し出したことを思い起こしました。

神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。

ヨハネによる福音書 3:16

まぁ、アブラハムにはハガルとの子イシマエルも居るのに、イサクを「ひとり子」と言うのはモヤモヤしないこともないのですが…。

2019年1月21日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

今朝読んだ箇所から↓

主は、さきに言われたようにサラを顧み、告げられたようにサラに行われた。サラはみごもり、神がアブラハムに告げられた時になって、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。アブラハムは生れた子、サラが産んだ男の子の名をイサクと名づけた。アブラハムは神が命じられたように八日目にその子イサクに割礼を施した。

創世記 21:1-4

サラがとうとうイサクを産みました!
引っ張っといて案外あっさりした描写!

そしてサラは言った、「神はわたしを笑わせてくださった。聞く者は皆わたしのことで笑うでしょう」。また言った、「サラが子に乳を飲ませるだろうと、だれがアブラハムに言い得たであろう。それなのに、わたしは彼が年とってから、子を産んだ」。

創世記 21:6-7

「神は私を笑わしてくださった。」とサラが言ったのは、預言を受けた時に「ありえない」と思って笑った時のことを言ってるのだろうか、子どもを産んで喜びの中での笑いのことを言ってるのだろうか。
オリジナルの言語だったらもしかしたら区別がつくのかも知れませんが、私はどちらの意味もあるように感じます。
二節の中に、サラの喜びと神様への驚きがよく表れていると思います。

サラはエジプトの女ハガルのアブラハムに産んだ子が、自分の子イサクと遊ぶのを見て、アブラハムに言った、「このはしためとその子を追い出してください。このはしための子はわたしの子イサクと共に、世継となるべき者ではありません」。この事で、アブラハムはその子のために非常に心配した。神はアブラハムに言われた、「あのわらべのため、またあなたのはしためのために心配することはない。サラがあなたに言うことはすべて聞きいれなさい。イサクに生れる者が、あなたの子孫と唱えられるからです。しかし、はしための子もあなたの子ですから、これをも、一つの国民とします」。そこでアブラハムは明くる朝はやく起きて、パンと水の皮袋とを取り、ハガルに与えて、肩に負わせ、その子を連れて去らせた。ハガルは去ってベエルシバの荒野にさまよった。

創世記 21:9-14

ハガルの子、イシマエルはアブラハムの元を追い出されてしまいました。神様が守ってくれても、困難がたくさんあるだろうことは予想できますね…。
神様はイサクもイシマエルも同じだけ愛しているのに、アブラハムはそう振る舞うことはできなかったのだな…。

さて、この後イシマエルは弓の射手として成長し、パランの荒野に住んでエジプトの女性と結婚し、アブラハムの方は自分の土地をアビメレクの軍の居留地とする契約を結びました。
なんか、次の章でまた戦争が始まりそうですね…。

2019年1月20日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

忘れるところだった…。
今朝読んだ箇所から↓

アブラハムはそこからネゲブの地に移って、カデシとシュルの間に住んだ。彼がゲラルにとどまっていた時、アブラハムは妻サラのことを、「これはわたしの妹です」と言ったので、ゲラルの王アビメレクは、人をつかわしてサラを召し入れた。ところが神は夜の夢にアビメレクに臨んで言われた、「あなたは召し入れたあの女のゆえに死なねばならない。彼女は夫のある身である」。

創世記 20:1-3

アブラハム、また同じことしてる…。
アビメレクの立場からしたら恐ろしいですよね…。

アビメレクはまだ彼女に近づいていなかったので言った、「主よ、あなたは正しい民でも殺されるのですか。彼はわたしに、これはわたしの妹ですと言ったではありませんか。また彼女も自分で、彼はわたしの兄ですと言いました。わたしは心も清く、手もいさぎよく、このことをしました」。神はまた夢で彼に言われた、「そうです、あなたが清い心をもってこのことをしたのを知っていたから、わたしもあなたを守って、わたしに対して罪を犯させず、彼女にふれることを許さなかったのです。いま彼の妻を返しなさい。彼は預言者ですから、あなたのために祈って、命を保たせるでしょう。もし返さないなら、あなたも身内の者もみな必ず死ぬと知らなければなりません」。

創世記 20:4-7

今度は弁明して赦してもらえたみたいです。
エジプトのパロの時との違いは何だろう?アビメレクが清い心を持っていたからだろうか。神様と向き合って赦しを乞うたからだろうか。

アビメレクはまたアブラハムに言った、「あなたはなんと思って、この事をしたのですか」。アブラハムは言った、「この所には神を恐れるということが、まったくないので、わたしの妻のゆえに人々がわたしを殺すと思ったからです。また彼女はほんとうにわたしの妹なのです。わたしの父の娘ですが、母の娘ではありません。そして、わたしの妻になったのです。

創世記 20:10-12

アブラハム、嘘は言ってなかったんだ…。
私もクリスチャンが少数派な場所で暮らす上で、自分の信仰をごまかしたり神様に喜ばれないだろうことをしてしまうことがあるので、アブラハムの行動がなんとなく理解できてしまいます。

そこでアビメレクは羊、牛および男女の奴隷を取ってアブラハムに与え、その妻サラを彼に返した。そしてアビメレクは言った、「わたしの地はあなたの前にあります。あなたの好きな所に住みなさい」。またサラに言った、「わたしはあなたの兄に銀千シケルを与えました。これはあなたの身に起ったすべての事について、あなたに償いをするものです。こうしてすべての人にあなたは正しいと認められます」。そこでアブラハムは神に祈った。神はアビメレクとその妻および、はしためたちをいやされたので、彼らは子を産むようになった。これは主がさきにアブラハムの妻サラのゆえに、アビメレクの家のすべての者の胎を、かたく閉ざされたからである。

創世記 20:14-18

アブラハムが祈ったのはアビメレクの罪の赦しのためかしら。
神様はどんな人の祈りも聴いてくれるのだなぁ。

2019年1月19日デボーション

今朝読んだ箇所から↓

二人の御使がソドムにたどり着き、ロトにもてなしを受けますが…

 

ところが彼らの寝ないうちに、ソドムの町の人々は、若い者も老人も、民がみな四方からきて、その家を囲み、ロトに叫んで言った、「今夜おまえの所にきた人々はどこにいるか。それをここに出しなさい。われわれは彼らを知るであろう」。ロトは入口におる彼らの所に出て行き、うしろの戸を閉じて、言った、「兄弟たちよ、どうか悪い事はしないでください。わたしにまだ男を知らない娘がふたりあります。わたしはこれをあなたがたに、さし出しますから、好きなようにしてください。ただ、わたしの屋根の下にはいったこの人たちには、何もしないでください」。

創世記 19:4-8

 

「われわれは彼らを知るであろう」って、つまりその、強姦しようとしてるということでしょうか…?

ロトは娘たちを差し出してまで御使たちを助けようとしていますね。(女性としてはちょっと複雑な気持ち…。)

 

さて、御使たちは神様がソドムを滅ぼそうとしていることを伝えます。

 

ふたりはロトに言った、「ほかにあなたの身内の者がここにおりますか。あなたのむこ、むすこ、娘およびこの町におるあなたの身内の者を、皆ここから連れ出しなさい。われわれがこの所を滅ぼそうとしているからです。人々の叫びが主の前に大きくなり、主はこの所を滅ぼすために、われわれをつかわされたのです」。そこでロトは出て行って、その娘たちをめとるむこたちに告げて言った、「立ってこの所から出なさい。主がこの町を滅ぼされます」。しかしそれはむこたちには戯むれごとに思えた。

創世記 19:12-14

 

あらあら、娘の婚約者たちはソドムが滅ぼされることを信じませんでした。婚約者たちも神様から遠く離れてしまっていたのでしょうか。

ロトは妻と娘二人を連れてソドムからゾアムという町に逃げますが、ロトの妻は後ろを振り返ってしまい塩の柱になってしまいます。

 

アブラハムは朝早く起き、さきに主の前に立った所に行って、ソドムとゴモラの方、および低地の全面をながめると、その地の煙が、かまどの煙のように立ちのぼっていた。こうして神が低地の町々をこぼたれた時、すなわちロトの住んでいた町々を滅ぼされた時、神はアブラハムを覚えて、その滅びの中からロトを救い出された。

創世記 19:27-29

 

ソドムとゴモラから上がる煙を見てアブラハムは何を思ったんだろう。

 

ロトはゾアルを出て上り、ふたりの娘と共に山に住んだ。ゾアルに住むのを恐れたからである。彼はふたりの娘と共に、ほら穴の中に住んだ。時に姉が妹に言った、「わたしたちの父は老い、またこの地には世のならわしのように、わたしたちの所に来る男はいません。さあ、父に酒を飲ませ、共に寝て、父によって子を残しましょう」。彼女たちはその夜、父に酒を飲ませ、姉がはいって父と共に寝た。ロトは娘が寝たのも、起きたのも知らなかった。

創世記 19:30-33

 

マ、マジか…。当時の女性には「子を残さねば」という義務感が強かったのかしら。

 

こうしてロトのふたりの娘たちは父によってはらんだ。姉娘は子を産み、その名をモアブと名づけた。これは今のモアブびとの先祖である。妹もまた子を産んで、その名をベニアンミと名づけた。これは今のアンモンびとの先祖である。

創世記 19:36-38

 

罪を犯したロトたちはこの後どうなるのだろう?