キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年2月26日、27日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

昨日、投稿し忘れたので、昨日と今日読んだ箇所から↓


モーセは言った、「主はこう仰せられる、『真夜中ごろ、わたしはエジプトの中へ出て行くであろう。エジプトの国のうちのういごは、位に座するパロのういごをはじめ、ひきうすの後にいる、はしためのういごに至るまで、みな死に、また家畜のういごもみな死ぬであろう。そしてエジプト全国に大いなる叫びが起るであろう。このようなことはかつてなく、また、ふたたびないであろう』と。しかし、すべて、イスラエルの人々にむかっては、人にむかっても、獣にむかっても、犬さえその舌を鳴らさないであろう。これによって主がエジプトびととイスラエルびととの間の区別をされるのを、あなたがたは知るであろう。これらのあなたの家来たちは、みな、わたしのもとに下ってきて、ひれ伏して言うであろう、『あなたもあなたに従う民もみな出て行ってください』と。その後、わたしは出て行きます」。彼は激しく怒ってパロのもとから出て行った。


出エジプト記 11:4-8


夜中になって主はエジプトの国の、すべてのういご、すなわち位に座するパロのういごから、地下のひとやにおる捕虜のういごにいたるまで、また、すべての家畜のういごを撃たれた。それでパロとその家来およびエジプトびとはみな夜のうちに起きあがり、エジプトに大いなる叫びがあった。死人のない家がなかったからである。そこでパロは夜のうちにモーセとアロンを呼び寄せて言った、「あなたがたとイスラエルの人々は立って、わたしの民の中から出て行くがよい。そしてあなたがたの言うように、行って主に仕えなさい。あなたがたの言うように羊と牛とを取って行きなさい。また、わたしを祝福しなさい」。


出エジプト記 12:29-32


パロは自分の子どもを失ってようやく主なる神に対して心を頑なにするのをやめたようです。

本当に恐るべき存在を知らないと、自分の大切な人さえ失ってしまうんだな…。

あと、この期に及んで「わたしを祝福しなさい。」とか言っちゃうんだな、パロは。


こうしてエジプトびとは民をせき立てて、すみやかに国を去らせようとした。彼らは「われわれはみな死ぬ」と思ったからである。民はまだパン種を入れない練り粉を、こばちのまま着物に包んで肩に負った。そしてイスラエルの人々はモーセの言葉のようにして、エジプトびとから銀の飾り、金の飾り、また衣服を請い求めた。主は民にエジプトびとの情を得させ、彼らの請い求めたものを与えさせられた。こうして彼らはエジプトびとのものを奪い取った。さて、イスラエルの人々はラメセスを出立してスコテに向かった。女と子供を除いて徒歩の男子は約六十万人であった。また多くの入り混じった群衆および羊、牛など非常に多くの家畜も彼らと共に上った。そして彼らはエジプトから携えて出た練り粉をもって、種入れぬパンの菓子を焼いた。まだパン種を入れていなかったからである。それは彼らがエジプトから追い出されて滞ることができず、また、何の食料をも整えていなかったからである。イスラエルの人々がエジプトに住んでいた間は、四百三十年であった。


出エジプト記 12:33-40


創世記でアブラハムが神様に言われたことが成就しましたね!↓


時に主はアブラムに言われた、「あなたはよく心にとめておきなさい。あなたの子孫は他の国に旅びととなって、その人々に仕え、その人々は彼らを四百年の間、悩ますでしょう。しかし、わたしは彼らが仕えたその国民をさばきます。その後かれらは多くの財産を携えて出て来るでしょう。あなたは安らかに先祖のもとに行きます。そして高齢に達して葬られるでしょう。四代目になって彼らはここに帰って来るでしょう。アモリびとの悪がまだ満ちないからです」。


創世記 15:13-16


アブラハムの子孫は財産はエジプト人から奪うことができたのに、食料は十分持っていくことができなかったんだな…。

男性だけでも60万人だから、相当大きな集団だなぁ…。大丈夫なのかな。


神は紅海に沿う荒野の道に、民を回らされた。イスラエルの人々は武装してエジプトの国を出て、上った。そのときモーセはヨセフの遺骸を携えていた。ヨセフが、「神は必ずあなたがたを顧みられるであろう。そのとき、あなたがたは、わたしの遺骸を携えて、ここから上って行かなければならない」と言って、イスラエルの人々に固く誓わせたからである。


出エジプト記 13:18-19


紅海に向かうということは、次の章辺りであの有名な場面が登場しそうですね(*゚∀゚*)

ヨセフ、亡くなってから長い年月が経ってしまいましたが、ちゃんと故郷に葬ってもらえそうですね。


主は彼らの前に行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らを照し、昼も夜も彼らを進み行かせられた。昼は雲の柱、夜は火の柱が、民の前から離れなかった。


出エジプト記 13:21-22


雲の柱に火の柱…。なんだか素敵な表現!

個人的な話ですが、私は今年就職先を探さなければいけないので、この場面の神様のような力強い導きを求めたいです。