キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年1月11日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

今日読んだ箇所から↓

全地は同じ発音、同じ言葉であった。時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。

創世記 11:1-9

有名なバベルの塔の場面、思ったよりあっさり書かれてますね…。
あと個人的に、バベルの塔は完成してから神様に壊されたと勘違いしていたのですが、建設途中で投げ出されてたのですね。
私の父は鹿児島出身で普段は共通弁を話すのですが、父の地元の人と母語で話しているのを聴くと何も聞き取れなくて、初めて目の当たりにした時恐怖さえ覚えたのを思い出しました。
当時のバベルの人たちも同じような恐怖を感じたのかしら。

11章の後半はまた家系図が続いていました。

テラはその子アブラムと、ハランの子である孫ロトと、子アブラムの妻である嫁サライとを連れて、カナンの地へ行こうとカルデヤのウルを出たが、ハランに着いてそこに住んだ。

創世記 11:31

アブラムは、後のアブラハムかしら。