キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年1月13日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

今朝読んだ箇所から↓
エジプトを去ったアブラムとロト一行はまたカナンの地にやって来ました。

アブラムの家畜の牧者たちとロトの家畜の牧者たちの間に争いがあった。そのころカナンびととペリジびとがその地に住んでいた。アブラムはロトに言った、「わたしたちは身内の者です。わたしとあなたの間にも、わたしの牧者たちとあなたの牧者たちの間にも争いがないようにしましょう。全地はあなたの前にあるではありませんか。どうかわたしと別れてください。あなたが左に行けばわたしは右に行きます。あなたが右に行けばわたしは左に行きましょう」。ロトが目を上げてヨルダンの低地をあまねく見わたすと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる前であったから、ゾアルまで主の園のように、またエジプトの地のように、すみずみまでよく潤っていた。

創世記 13:7-10

ロトの名前もなんか聞いたことがあるなぁと思ってたら、ソドムとゴモラの話に出てくる人だ!次の章あたりで出てくるかしら。
アブラムの「全地はあなたの前にあるではありませんか」という言葉は創世記1章のこの箇所を思い出します。

神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。

創世記 1:28

…と思ってたらまた神様は同じようなことをアブラムに語りかけてました。

ロトがアブラムに別れた後に、主はアブラムに言われた、「目をあげてあなたのいる所から北、南、東、西を見わたしなさい。すべてあなたが見わたす地は、永久にあなたとあなたの子孫に与えます。わたしはあなたの子孫を地のちりのように多くします。もし人が地のちりを数えることができるなら、あなたの子孫も数えられることができましょう。あなたは立って、その地をたてよこに行き巡りなさい。わたしはそれをあなたに与えます」。

創世記 13:14-17

神様は人を愛して創り、そして世界も愛する人のために創られたように思います。
そして愛とは、どれだけ罪を犯した人も信頼し続けることのような気がします。