キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2020年3月10日、11日デボーション

どうにもこうにも疲れていて、サボってしまいました_(:3 」∠)_

一昨日と昨日読んだ箇所をまとめて投稿します!

 

十二月すなわちアダルの月の十三日、王の命令と詔の行われる時が近づいたとき、すなわちユダヤ人の敵が、ユダヤ人を打ち伏せようと望んでいたのに、かえってユダヤ人が自分たちを憎む者を打ち伏せることとなったその日に、

ユダヤ人はアハシュエロス王の各州にある自分たちの町々に集まり、自分たちに害を加えようとする者を殺そうとしたが、だれもユダヤ人に逆らうことのできるものはなかった。すべての民がユダヤ人を恐れたからである。

諸州の大臣、総督、知事および王の事をつかさどる者は皆ユダヤ人を助けた。彼らはモルデカイを恐れたからである。

モルデカイは王の家で大いなる者となり、その名声は各州に聞えわたった。この人モルデカイがますます勢力ある者となったからである。

エステル記9章1-4節

 

ユダヤ人たちが大逆転しましたねo(`ω´ )o

ハマンに木に架けられるところだったモルデカイも、確かな地位を得たようです!

 

王は王妃エステルに言った、「ユダヤ人は首都スサで五百人を殺し、またハマンの十人の子を殺した。王のその他の諸州ではどんなに彼らは殺したことであろう。さてあなたの求めることは何か。必ず聞かれる。更にあなたの願いは何か。必ず聞きとどけられる」。

エステルは言った、「もし王がよしとされるならば、どうぞスサにいるユダヤ人にあすも、きょうの詔のように行うことをゆるしてください。かつハマンの十人の子を木に掛けさせてください」。

王はそうせよと命じたので、スサにおいて詔が出て、ハマンの十人の子は木に掛けられた。

アダルの月の十四日にまたスサにいるユダヤ人が集まり、スサで三百人を殺した。しかし、そのぶんどり物には手をかけなかった。

王の諸州にいる他のユダヤ人もまた集まって、自分たちの生命を保護し、その敵に勝って平安を得、自分たちを憎む者七万五千人を殺した。しかし、そのぶんどり物には手をかけなかった。

エステル記9章12-16節

 

ハマンの子どもたちとユダヤ人の敵が皆いなくなったことで、ユダヤ人に平和が訪れたようです。

それにしても、旧約聖書は簡単に人が死ぬ気がする…。血生臭いぜ…。

 

これはアダルの月の十三日であって、その十四日に休んで、その日を酒宴と喜びの日とした。

しかしスサにいるユダヤ人は十三日と十四日に集まり、十五日に休んで、その日を酒宴と喜びの日とした。

それゆえ村々のユダヤ人すなわち城壁のない町々に住む者はアダルの月の十四日を喜びの日、酒宴の日、祝日とし、互に食べ物を贈る日とした。

モルデカイはこれらのことを書きしるしてアハシュエロス王の諸州にいるすべてのユダヤ人に、近い者にも遠い者にも書を送り、

アダルの月の十四日と十五日とを年々祝うことを命じた。

すなわちこの両日にユダヤ人がその敵に勝って平安を得、またこの月は彼らのために憂いから喜びに変り、悲しみから祝日に変ったので、これらを酒宴と喜びの日として、互に食べ物を贈り、貧しい者に施しをする日とせよとさとした。

 そこでユダヤ人は彼らがすでに始めたように、またモルデカイが彼らに書き送ったように、行うことを約束した。

これはアガグびとハンメダタの子ハマン、すなわちすべてのユダヤ人の敵がユダヤ人を滅ぼそうとはかり、プルすなわちくじを投げて彼らを絶やし、滅ぼそうとしたが、

エステルが王の前にきたとき、王は書を送って命じ、ハマンがユダヤ人に対して企てたその悪い計画をハマンの頭上に臨ませ、彼とその子らを木に掛けさせたからである。

このゆえに、この両日をプルの名にしたがってプリムと名づけた。そしてこの書のすべての言葉により、またこの事について見たところ、自分たちの会ったところによって、

ユダヤ人は相定め、年々その書かれているところにしたがい、その定められた時にしたがって、この両日を守り、自分たちと、その子孫およびすべて自分たちにつらなる者はこれを行い続けて廃することなく、

この両日を、代々、家々、州々、町々において必ず覚えて守るべきものとし、これらのプリムの日がユダヤ人のうちに廃せられることのないようにし、またこの記念がその子孫の中に絶えることのないようにした。

エステル記9章17-28節

 

この「プリム」というお祭りはユダヤ人の間で現在でも続いていて、丁度グレゴリオ暦2月か3月に行われるそうです。

今年は3月9日から10日だったそうな!

華やかなお祭りを想像すると、ワクワクしてきます(о´∀`о)

 

さて、昨日読んだ箇所はめっちゃ短いです_(:3 」∠)_

3節だけです_(:3 」∠)_

 

アハシュエロス王はその国および海に沿った国々にみつぎを課した。

彼の権力と勢力によるすべての事業、および王がモルデカイを高い地位にのぼらせた事の詳しい話はメデアとペルシャの王たちの日誌の書にしるされているではないか。

ユダヤ人モルデカイはアハシュエロス王に次ぐ者となり、ユダヤ人の中にあって大いなる者となり、その多くの兄弟に喜ばれた。彼はその民の幸福を求め、すべての国民に平和を述べたからである。

エステル記10章1-3節

 

モルデカイは民衆に寄り添った良い為政者となったようです!

モルデカイに関することはペルシャの歴史書にも書いてあるようですね。

どんな風に書かれたのかしら?

 

さてさて、こんな感じでエステル記は終わりました。

命をかけてユダヤの人々を守ったエステルのように、私も信仰のために生きられるようになりたいです。