2020年3月4日デボーション
忘れるところでした!
ちゃんと朝に読んでいたのですが、日付変わっちゃいました_(:3 」∠)_
これらの事の後、アハシュエロス王はアガグびとハンメダタの子ハマンを重んじ、これを昇進させて、自分と共にいるすべての大臣たちの上にその席を定めさせた。
王の門の内にいる王の侍臣たちは皆ひざまずいてハマンに敬礼した。これは王が彼についてこうすることを命じたからである。しかしモルデカイはひざまずかず、また敬礼しなかった。
そこで王の門にいる王の侍臣たちはモルデカイにむかって、「あなたはどうして王の命令にそむくのか」と言った。
彼らは毎日モルデカイにこう言うけれども聞きいれなかったので、その事がゆるされるかどうかを見ようと、これをハマンに告げた。なぜならモルデカイはすでに自分のユダヤ人であることを彼らに語ったからである。
エステル記 3章1-4節
モルデカイは自分が信仰する神以外には膝まずきたくなかったのかな。
同じ信仰を持たない人から見れば、モルデカイの行動が国への反逆に見えても仕方ないのかも。
パウロも「信仰者は信仰を持たない人から見れば狂っているように見える」的なことを書いていたような気がするし。
ハマンはモルデカイのひざまずかず、また自分に敬礼しないのを見て怒りに満たされたが、
ただモルデカイだけを殺すことを潔しとしなかった。彼らがモルデカイの属する民をハマンに知らせたので、ハマンはアハシュエロスの国のうちにいるすべてのユダヤ人、すなわちモルデカイの属する民をことごとく滅ぼそうと図った。
エステル記 3章5-6節
おおう…。怒りが有り余って民族ごと八つ当たりするのですね…。
自分に膝まずかない人が居たからってそんなに怒る感覚も分からないけど_(:3 」∠)_
そしてハマンはアハシュエロス王に言った、「お国の各州にいる諸民のうちに、散らされて、別れ別れになっている一つの民がいます。その法律は他のすべての民のものと異なり、また彼らは王の法律を守りません。それゆえ彼らを許しておくことは王のためになりません。
エステル記 3章8節
クリスチャンもこんな風に思われているのかしら…?
自分の信仰を守りつつ、平和に暮らしたいだけなんだけどなぁ。
君が代を歌うのを拒否するクリスチャンは居るかもだけど。
そして急使をもってその書を王の諸州に送り、十二月すなわちアダルの月の十三日に、一日のうちにすべてのユダヤ人を、若い者、老いた者、子供、女の別なく、ことごとく滅ぼし、殺し、絶やし、かつその貨財を奪い取れと命じた。
エステル記 3章13節
この節見て、なんか織田信長を思い出しました_(:3 」∠)_
自分の感情をコントロールできない人がトップに居ると、いつの時代も大変だねぇ。
年齢や性別を問わず命を奪う上に財産も奪うとは、ゲスい…。
急使は王の命令により急いで出ていった。この詔は首都スサで発布された。時に王とハマンは座して酒を飲んでいたが、スサの都はあわて惑った。
エステル記 3章15節
アハシュエロス王と同じようなことをしている方がどこかの国の首相にいらっしゃったような((←
よくよく考えるとハマンを重用したように、お友達を優遇しているところも似ていr…
おっと、こんな時間に誰か来たようだ。