キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年3月10日、11日、12日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

一昨日と昨日と今朝読んだ箇所から↓長くなってしまうので、個人的に気になった箇所だけ引用していきます。


こうしてモーセはアロン、ナダブ、アビウおよびイスラエルの七十人の長老たちと共にのぼって行った。そして、彼らがイスラエルの神を見ると、その足の下にはサファイアの敷石のごとき物があり、澄み渡るおおぞらのようであった。神はイスラエルの人々の指導者たちを手にかけられなかったので、彼らは神を見て、飲み食いした。


出エジプト記 24:9-11


足元が澄み渡る大空のようなサファイア…。なんかすごそう…。神様の栄光が光り輝いているのかしら。
そんなキラキラした栄光の前でイスラエルの長老達は飲み食いしたのですね。神様は偉大な存在であり、且つそのそばで人々が休まることができる方なのかしら。


彼は長老たちに言った、「わたしたちがあなたがたの所に帰って来るまで、ここで待っていなさい。見よ、アロンとホルとが、あなたがたと共にいるから、事ある者は、だれでも彼らの所へ行きなさい」。こうしてモーセは山に登ったが、雲は山をおおっていた。主の栄光がシナイ山の上にとどまり、雲は六日のあいだ、山をおおっていたが、七日目に主は雲の中からモーセを呼ばれた。主の栄光は山の頂で、燃える火のようにイスラエルの人々の目に見えたが、モーセは雲の中にはいって、山に登った。そしてモーセは四十日四十夜、山にいた。


出エジプト記 24:14-18


燃える火のような主の栄光…。私も見てみたいな…。
神秘的な自然現象を用いて、神様はご自分を証されるんだなぁ。


主はモーセに言われた、「イスラエルの人々に告げて、わたしのためにささげ物を携えてこさせなさい。すべて、心から喜んでする者から、わたしにささげる物を受け取りなさい。あなたがたが彼らから受け取るべきささげ物はこれである。すなわち金、銀、青銅、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸、やぎの毛糸、あかね染の雄羊の皮、じゅごんの皮、アカシヤ材、ともし油、注ぎ油と香ばしい薫香のための香料、縞めのう、エポデと胸当にはめる宝石。


出エジプト記 25:1-7


当時の情勢はよく分かりませんが、きっとどれも高級品ですよね…。日本でも紫や赤は高貴な色ですもんね…。
「荒野でどうやって用意するんだ?」と一瞬思いましたが、そういえばイスラエル人たちはエジプトを出る前にエジプト人たちから金品を奪っていたのですよね。
「これから荒野に行くっていうのに何故神様はエジプト人から金品を奪わせたのだろう?食べ物の方がええやん。」と思いつつ読んでいたのですが、ここで捧げ物をさせるためだったんですねぇ。
あと、「心から喜んでする者から、わたしにささげる物を受け取りなさい。」って部分も重要ですよね。
神様は捧げ物それ自体ではなく、喜んで捧げ物をする人々の心を喜ぶのだと思うのです。


また、彼らにわたしのために聖所を造らせなさい。わたしが彼らのうちに住むためである。すべてあなたに示す幕屋の型および、そのもろもろの器の型に従って、これを造らなければならない。
彼らはアカシヤ材で箱を造らなければならない。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト半。あなたは純金でこれをおおわなければならない。すなわち内外ともにこれをおおい、その上の周囲に金の飾り縁を造らなければならない。また金の環四つを鋳て、その四すみに取り付けなければならない。すなわち二つの環をこちら側に、二つの環をあちら側に付けなければならない。またアカシヤ材のさおを造り、金でこれをおおわなければならない。そしてそのさおを箱の側面の環に通し、それで箱をかつがなければならない。さおは箱の環に差して置き、それを抜き放してはならない。そしてその箱に、わたしがあなたに与えるあかしの板を納めなければならない。


出エジプト記 25:8-16


キンキラキンキン!全部金!眩しそう!
「あかしの板」って、この後空から降ってくるアレですかね?
神様は他にも純金の贖罪所、金に覆われた机、純金の机を作らせます。キンキラキンキン!
後、どれも細かく作り方の指示をしています。イスラエル人、大変そうだぁ…!


あなたはまた十枚の幕をもって幕屋を造らなければならない。すなわち亜麻の撚糸、青糸、紫糸、緋糸で幕を作り、巧みなわざをもって、それにケルビムを織り出さなければならない。幕の長さは、おのおの二十八キュビト、幕の幅は、おのおの四キュビトで、幕は皆同じ寸法でなければならない。その幕五枚を互に連ね合わせ、また他の五枚の幕をも互に連ね合わせなければならない。その一連の端にある幕の縁に青色の乳をつけ、また他の一連の端にある幕の縁にもそのようにしなければならない。あなたは、その一枚の幕に乳五十をつけ、また他の一連の幕の端にも乳五十をつけ、その乳を互に相向かわせなければならない。


出エジプト記 26:1-5


高級な糸も惜しみなく使うんですねぇ。
「ケルビム」は天使のことのようです。偶像崇拝は禁じられていますが、天使は良いのかしら?紋様の一種だったのかも?
「28キュビト」ってどれくらいなんだろう?「あかしの板」を入れる箱が2.5キュビト×1キュビト×1キュビトだから、結構長いのかしら?
そんな長い幕を5枚、寸法を違わずに作るのって大変そう…。機織り機で作るのかな…?
あと、「青色の乳」ってなんじゃい。よく分からないけど、これも高級品なのかしら?


その垂幕の輪を鉤に掛け、その垂幕の内にあかしの箱を納めなさい。その垂幕はあなたがたのために聖所と至聖所とを隔て分けるであろう。また至聖所にあるあかしの箱の上に贖罪所を置かなければならない。そしてその垂幕の外に机を置き、幕屋の南側に、机に向かい合わせて燭台を置かなければならない。ただし机は北側に置かなければならない。あなたはまた天幕の入口のために青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で、色とりどりに織ったとばりを作らなければならない。あなたはそのとばりのためにアカシヤ材の柱五つを造り、これを金でおおい、その鉤を金で造り、またその柱のために青銅の座五つを鋳て造らなければならない。


出エジプト記 26:33-37


今までの指示にあったものが組み上がってきました!
キンキラキンキンでカラフルな聖所ですねぇ。これだけ金銀その他高級を使ったら、エジプト人から奪った金品は全て使い切れそうですね。


しかし、2日連続神様の細かい指示書を読んだので頭が痛いです…。