キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年2月12日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 


今日読んだ箇所から↓
46章はなぜかヤコブの名称が「ヤコブ」と「イスラエル」と混乱していますね…。

イスラエルはその持ち物をことごとく携えて旅立ち、ベエルシバに行って、父イサクの神に犠牲をささげた。この時、神は夜の幻のうちにイスラエルに語って言われた、「ヤコブよ、ヤコブよ」。彼は言った、「ここにいます」。神は言われた、「わたしは神、あなたの父の神である。エジプトに下るのを恐れてはならない。わたしはあそこであなたを大いなる国民にする。わたしはあなたと一緒にエジプトに下り、また必ずあなたを導き上るであろう。ヨセフが手ずからあなたの目を閉じるであろう」。そしてヤコブはベエルシバを立った。イスラエルの子らはヤコブを乗せるためにパロの送った車に、父ヤコブと幼な子たちと妻たちを乗せ、またその家畜とカナンの地で得た財産を携え、ヤコブとその子孫は皆ともにエジプトへ行った。

創世記 46:1-6

エジプトに息子ヨセフが居ると分かっても、歳をとってから住み慣れた土地を離れるのはヤコブにとって大きな不安だったのでしょう。
「ヨセフが手ずからあなたの目を閉じるだろう」というのは、ヨセフがヤコブを看取ってくれるという意味でしょうか。
不安な時は神様が一番の相談相手でありカウンセラーだと思う今日この頃です。

ヤコブと共にエジプトへ行ったすべての者、すなわち彼の身から出た者はヤコブの子らの妻をのぞいて、合わせて六十六人であった。エジプトでヨセフに生れた子がふたりあった。エジプトへ行ったヤコブの家の者は合わせて七十人であった。

創世記 46:26-27

8節から25節にかけてはヤコブ(イスラエル)の子と孫が書かれていました。長いので気になる方は各自で読んでください(笑)
ヤコブは大家族ですねぇ!全員一緒にエジプトに移動となると、めちゃくちゃ大変そうですね。

さてヤコブはユダをさきにヨセフにつかわして、ゴセンで会おうと言わせた。そして彼らはゴセンの地へ行った。ヨセフは車を整えて、父イスラエルを迎えるためにゴセンに上り、父に会い、そのくびを抱き、くびをかかえて久しく泣いた。時に、イスラエルはヨセフに言った、「あなたがなお生きていて、わたしはあなたの顔を見たので今は死んでもよい」。

創世記 46:28-30

ヤコブ〜〜〜!!。・゜・(ノД`)・゜・。

ヨセフは兄弟たちと父の家族とに言った、「わたしは上ってパロに言おう、『カナンの地にいたわたしの兄弟たちと父の家族とがわたしの所へきました。この者らは羊を飼う者、家畜の牧者で、その羊、牛および持ち物をみな携えてきました』。もしパロがあなたがたを召して、『あなたがたの職業は何か』と言われたら、『しもべらは幼い時から、ずっと家畜の牧者です。われわれも、われわれの先祖もそうです』と言いなさい。そうすればあなたがたはゴセンの地に住むことができましょう。羊飼はすべて、エジプトびとの忌む者だからです」。

創世記 46:31-34

ヨセフの言葉に一瞬ギョッとしましたが、そういえば43章でエジプト人がヘブル人であるヨセフの兄弟たちと食事をとるのを嫌う場面がありましたね。
エジプトの中心地に住んでずっと偏見に晒されるよりは、郊外でカナンに居た時のように家畜を飼って暮らす方が良いだろうというヨセフの考えがあるのかしら。