キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年2月11日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

今日読んだ箇所は感動ものですよ(`・ω・´)

そこでヨセフはそばに立っているすべての人の前で、自分を制しきれなくなったので、「人は皆ここから出てください」と呼ばわった。それゆえヨセフが兄弟たちに自分のことを明かした時、ひとりも彼のそばに立っている者はなかった。ヨセフは声をあげて泣いた。エジプトびとはこれを聞き、パロの家もこれを聞いた。ヨセフは兄弟たちに言った、「わたしはヨセフです。父はまだ生きながらえていますか」。兄弟たちは答えることができなかった。彼らは驚き恐れたからである。

創世記 45:1-3

ヨセフ〜〜〜!!。・゜・(ノД`)・゜・。
兄弟以外の人を遠ざけたのに、その人たちにも聞こえるほどヨセフは大声で泣いたのですね…。
一日に一章ずつ読むとストーリーの繋がりが分かりにくいですが、ヨセフは自分の正体がバレないように、兄弟への思いを押し殺して接していたのかしら…。
だまし討ちのような方法でベニヤミンを引き取ろうとしたのも兄弟に正体がバレるのを恐れたからかしら…。

ヨセフは兄弟たちに言った、「わたしに近寄ってください」。彼らが近寄ったので彼は言った、「わたしはあなたがたの弟ヨセフです。あなたがたがエジプトに売った者です。しかしわたしをここに売ったのを嘆くことも、悔むこともいりません。神は命を救うために、あなたがたよりさきにわたしをつかわされたのです。この二年の間、国中にききんがあったが、なお五年の間は耕すことも刈り入れることもないでしょう。神は、あなたがたのすえを地に残すため、また大いなる救をもってあなたがたの命を助けるために、わたしをあなたがたよりさきにつかわされたのです。それゆえわたしをここにつかわしたのはあなたがたではなく、神です。神はわたしをパロの父とし、その全家の主とし、またエジプト全国のつかさとされました。

創世記 45:4-8

ヨセフは困難の中でも神様からの使命を感じていたのだな…。
ヨセフはこうして自分に罪を犯した兄弟たちを赦したのだな…。
私もこんな風になれたら…。

飢饉があと五年続くことを知っていたヨセフは父ヤコブも含めて家族全員をエジプトに呼び寄せることにします。
ヨセフは兄弟たちに道中の食料、ヤコブを乗せる車、その他贈り物を持たせて旅立たせます。

彼らはエジプトから上ってカナンの地に入り、父ヤコブのもとへ行って、彼に言った、「ヨセフはなお生きていてエジプト全国のつかさです」。ヤコブは気が遠くなった。彼らの言うことが信じられなかったからである。そこで彼らはヨセフが語った言葉を残らず彼に告げた。父ヤコブはヨセフが自分を乗せるために送った車を見て元気づいた。そしてイスラエルは言った、「満足だ。わが子ヨセフがまだ生きている。わたしは死ぬ前に行って彼を見よう」。

創世記 45:25-28

ヤコブ〜〜〜!!。・゜・(ノД`)・゜・。