キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年1月29日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 


今朝読んだ箇所から↓

ヤコブはその旅を続けて東の民の地へ行った。見ると野に一つの井戸があって、そのかたわらに羊の三つの群れが伏していた。人々はその井戸から群れに水を飲ませるのであったが、井戸の口には大きな石があった。群れが皆そこに集まると、人々は井戸の口から石をころがして羊に水を飲ませ、その石をまた井戸の口の元のところに返しておくのである。

創世記 29:1-3

なんか使用方法が大変そうな井戸…。

ヤコブがなお彼らと語っている時に、ラケルは父の羊と一緒にきた。彼女は羊を飼っていたからである。ヤコブは母の兄ラバンの娘ラケルと母の兄ラバンの羊とを見た。そしてヤコブは進み寄って井戸の口から石をころがし、母の兄ラバンの羊に水を飲ませた。ヤコブラケルに口づけし、声をあげて泣いた。

創世記 29:9-11

これは一目惚れってやつでしょうか(*゚∀゚*)
ヤコブ、情熱的だなぁ。

ヤコブラケルの父親でありリベカの兄であるラバンの家に行き、一ヶ月滞在します。

時にラバンはヤコブに言った、「あなたはわたしのおいだからといって、ただでわたしのために働くこともないでしょう。どんな報酬を望みますか、わたしに言ってください」。さてラバンにはふたりの娘があった。姉の名はレアといい、妹の名はラケルといった。レアは目が弱かったが、ラケルは美しくて愛らしかった。ヤコブラケルを愛したので、「わたしは、あなたの妹娘ラケルのために七年あなたに仕えましょう」と言った。ラバンは言った、「彼女を他人にやるよりもあなたにやる方がよい。わたしと一緒にいなさい」。こうして、ヤコブは七年の間ラケルのために働いたが、彼女を愛したので、ただ数日のように思われた。

創世記 29:15-20

ヤコブラケルにベタ惚れですねぇ!
ラバンにも気に入られてラケルと結婚できると思いきや…。

ヤコブはラバンに言った、「期日が満ちたから、わたしの妻を与えて、妻の所にはいらせてください」。そこでラバンはその所の人々をみな集めて、ふるまいを設けた。夕暮となったとき、娘レアをヤコブのもとに連れてきたので、ヤコブは彼女の所にはいった。ラバンはまた自分のつかえめジルパを娘レアにつかえめとして与えた。朝になって、見ると、それはレアであったので、ヤコブはラバンに言った、「あなたはどうしてこんな事をわたしにされたのですか。わたしはラケルのために働いたのではありませんか。どうしてあなたはわたしを欺いたのですか」。ラバンは言った、「妹を姉より先にとつがせる事はわれわれの国ではしません。まずこの娘のために一週間を過ごしなさい。そうすればあの娘もあなたにあげよう。あなたは、そのため更に七年わたしに仕えなければならない」。

創世記 29:21-27

世の中ままならないですね…。
ヤコブもレアも不幸になるパターン…。

この後、ヤコブラケルとも結婚しますが…。

主はレアがきらわれるのを見て、その胎を開かれたが、ラケルは、みごもらなかった。レアは、みごもって子を産み、名をルベンと名づけて、言った、「主がわたしの悩みを顧みられたから、今は夫もわたしを愛するだろう」。

創世記 29:31-32

レア…切ない…。
レアはこの後もシメオン、レビ、ユダという子を産みます。
しかしこの状況、下手すると姉妹同士で憎み合わなきゃいけなくなるのが辛いですね…。