キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年1月20日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

忘れるところだった…。
今朝読んだ箇所から↓

アブラハムはそこからネゲブの地に移って、カデシとシュルの間に住んだ。彼がゲラルにとどまっていた時、アブラハムは妻サラのことを、「これはわたしの妹です」と言ったので、ゲラルの王アビメレクは、人をつかわしてサラを召し入れた。ところが神は夜の夢にアビメレクに臨んで言われた、「あなたは召し入れたあの女のゆえに死なねばならない。彼女は夫のある身である」。

創世記 20:1-3

アブラハム、また同じことしてる…。
アビメレクの立場からしたら恐ろしいですよね…。

アビメレクはまだ彼女に近づいていなかったので言った、「主よ、あなたは正しい民でも殺されるのですか。彼はわたしに、これはわたしの妹ですと言ったではありませんか。また彼女も自分で、彼はわたしの兄ですと言いました。わたしは心も清く、手もいさぎよく、このことをしました」。神はまた夢で彼に言われた、「そうです、あなたが清い心をもってこのことをしたのを知っていたから、わたしもあなたを守って、わたしに対して罪を犯させず、彼女にふれることを許さなかったのです。いま彼の妻を返しなさい。彼は預言者ですから、あなたのために祈って、命を保たせるでしょう。もし返さないなら、あなたも身内の者もみな必ず死ぬと知らなければなりません」。

創世記 20:4-7

今度は弁明して赦してもらえたみたいです。
エジプトのパロの時との違いは何だろう?アビメレクが清い心を持っていたからだろうか。神様と向き合って赦しを乞うたからだろうか。

アビメレクはまたアブラハムに言った、「あなたはなんと思って、この事をしたのですか」。アブラハムは言った、「この所には神を恐れるということが、まったくないので、わたしの妻のゆえに人々がわたしを殺すと思ったからです。また彼女はほんとうにわたしの妹なのです。わたしの父の娘ですが、母の娘ではありません。そして、わたしの妻になったのです。

創世記 20:10-12

アブラハム、嘘は言ってなかったんだ…。
私もクリスチャンが少数派な場所で暮らす上で、自分の信仰をごまかしたり神様に喜ばれないだろうことをしてしまうことがあるので、アブラハムの行動がなんとなく理解できてしまいます。

そこでアビメレクは羊、牛および男女の奴隷を取ってアブラハムに与え、その妻サラを彼に返した。そしてアビメレクは言った、「わたしの地はあなたの前にあります。あなたの好きな所に住みなさい」。またサラに言った、「わたしはあなたの兄に銀千シケルを与えました。これはあなたの身に起ったすべての事について、あなたに償いをするものです。こうしてすべての人にあなたは正しいと認められます」。そこでアブラハムは神に祈った。神はアビメレクとその妻および、はしためたちをいやされたので、彼らは子を産むようになった。これは主がさきにアブラハムの妻サラのゆえに、アビメレクの家のすべての者の胎を、かたく閉ざされたからである。

創世記 20:14-18

アブラハムが祈ったのはアビメレクの罪の赦しのためかしら。
神様はどんな人の祈りも聴いてくれるのだなぁ。