キンモクセイの何か

ブログに書くほどのことではありませんが、日々起こったことや思うことをつらつらと

2019年1月12日デボーション

※ハイクに投稿したものと同じ文章です。

 

今朝読んだ箇所から↓

アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。

創世記 12:4-5

アブラムは神様の言葉に従って家を離れ、旅に出ました。
安定した住処を離れるのは不安があるかもしれないけど、神様の言葉だからこそアブラムは信頼して従ったのかしら。

時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。

創世記 12:7-8

アブラムは転々としつつ、その土地その土地で神様を礼拝することを忘れなかったようです。
私も社会人になって環境が変わったりしても礼拝を忘れないようにしないと…。(まだ先の話ですが。)

エジプトにはいろうとして、そこに近づいたとき、彼は妻サライに言った、「わたしはあなたが美しい女であるのを知っています。それでエジプトびとがあなたを見る時、これは彼の妻であると言ってわたしを殺し、あなたを生かしておくでしょう。どうかあなたは、わたしの妹だと言ってください。そうすればわたしはあなたのおかげで無事であり、わたしの命はあなたによって助かるでしょう」。アブラムがエジプトにはいった時エジプトびとはこの女を見て、たいそう美しい人であるとし、またパロの高官たちも彼女を見てパロの前でほめたので、女はパロの家に召し入れられた。

創世記 12:11-15

アブラムは殺されるからとサライを妹と偽ったと言っていますが、多分本当はエジプトで富を得るためっぽいですね…。
富のために嘘をつくのも自分の妻を差し出すのも良くないですね(。-_-。)
当然、神様は裁きを与えます。

ところで主はアブラムの妻サライのゆえに、激しい疫病をパロとその家に下された。パロはアブラムを召し寄せて言った、「あなたはわたしになんという事をしたのですか。なぜ彼女が妻であるのをわたしに告げなかったのですか。あなたはなぜ、彼女はわたしの妹ですと言ったのですか。わたしは彼女を妻にしようとしていました。さあ、あなたの妻はここにいます。連れて行ってください」。

創世記 12:17-19

罪を行うと自分以外の人も知らずに罪を行わせてしまうこともあるのですね。
巻き込まれたパロはたまったもんじゃないだろうなぁ。